2020TOKYOオリンピック コロナウイルスのせいで様々な問題が巻き起こった中で行われました。

「お・も・て・な・し」 ができませんでした。本当に残念です。

以下は2014年に載せたトミタカ通信です。



2014年です。 今年は、2020年の東京オリンピックに向けて日本が諸外国の方々に本物の『おもてなし』を実現できる心技体を備えられるのかどうかの一歩目になるのではないかと思います。 皆様、良いスタートは切れましたでしょうか。もしかしたらこれを読んでいただいている皆様のお子様やお孫様の中にも東京オリンピック出場を目指すアスリートがいらっしゃるかもしれませんね。ぜひご一報を。

 

さて、話は変わってメディアにはキャッチコピーなどの様々な印象に残る言葉があります。『愛は食卓にある』はキューピーさん。『お、ねだん以上。」』はニトリですし、『きれいなお姉さんは好きですか』当然です。かなり以前にこの通信にも書いたことがある『そうだ、京都行こう!』も今だに健在、聞けば京都に行きたくなります。

そんな中で、特に子育て世代に影響を与えているのではと勝手に思っているのが『わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい』これはだいぶ古いですね。そしてもう一つがこれ。『モノより思い出』 車のCMのキャッチコピーです。おもちゃ、ゲームを買い与えるのではなく、車で出掛けて子供にいろいろな経験、体験をさせて、親はその笑顔泣き顔を見て満足するという素敵なCMです。子供は毎年大きくなるし、すぐに一緒に遊んでくれなくなってしまうので、このタイミングを逃したら次がないかもなんて思いも相まってたとえ予算オーバーであっても出掛けてしまうのですね。このお正月、私もそれを実践して子どもたちとスキー、スノボ、一泊旅行にいつ行くの?今でしょ!と行って来ました。 いやいや、さすがお正月。混んでるし、寒いし、膝のサポーターは忘れるし、とにかくお金はかかるし大変なことばかりです。でも大丈夫、子供たちの喜ぶ顔を見れば、そんなの全て吹っ飛んでしまうはず、が… 

盛り上がり度が低いよ。スマホ見ている時間が長いよ。会話少ないよ。と、高一、中二の男子なんてそんなものと、すべて予想の範囲内ではあったものの寂しいかぎりです。

これなら寒さと疲れるのが嫌!と言って参加しなかった妻の方が正解だったような。

いえいえ、そんなことがあるわけありません。子供たちの胸には(所々)楽しかった思い出がきっちり刻まれているはずです。そしていつの日かその感謝の気持ちが形となって返ってくることでしょう。 たとえば今年スタートするらしいこれをプレゼントしてくれるとか。


それは、宇宙旅行。 アメリカ、ニューメキシコ州の宇宙旅行基地から高度100kmの宇宙空間までひとっ飛び。2時間の飛行で無重力状態が4分間。冥途の土産にはもってこいの究極の『モノより思い出』です。

ただし参加費なんと一人2,500万円。

じぇじぇじぇ! 1000倍返しだ~!

                                     トミタカ 溝部

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